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古くより変わらず私達の暮らしを支える火

 

日々がどれほど速度を増して変化していこうと

 

変わらないものがあります

 

静かに灯る火は、精神の映し鏡であり

 

自己を正しい方向へ導いてくれる道標でもあります

 

いつからか私達は暗闇を畏れることを忘れ

 

目に見えぬものを敬う気持ちを捨ててしまいました

 

火の光は

 

私達がまだ闇の中に光を見ていたころの記憶を

 

光の中に闇を見ていたあのころの記憶を

 

今を生きる私達に思い出させてくれるのです

 

 

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